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王国通信 Vol.05 『工芸家』という生き方 [プレイングガイド]

農場副代表の制服を着た広報局員このエントリーでは、ククリア王国物語で新しく登場した職業『工芸家』について説明します。

『工芸家』は、ククリア王国で工芸品や彫像を作る役割を担う特別な職業で、服を染める染料や試合のお守りなど、人々が日常的に使う物品を作っています。
そして一番重要な仕事は「ハールの庭園」に飾られる彫像を彫ることで、新年の儀にお目見えする「大天使ノーマの像」は、工芸家が毎年作り直しているのです。

工芸家の服装
【ラフ画:工芸家の服装】

【工芸品を作るには?】
作り方は「料理」とよく似ています。作りたい工芸品の材料をかばんに詰めたら、工作台の前に立ってください。工作メニューから作りたい工芸品を選べば工作開始です。完成した工芸品は市場に売ったり自分で使ったりできます。なお工芸家は世代を重ねることで技術が向上していき、作れる工芸品が増えていきます。
工芸家のお仕事


【工芸家になるには?】
その昔、先祖が聖イスカ教会を建てたというとても由緒ある職業なこともあり、「工芸家」を名乗れるのは王国でただひとりです。そして工芸の技術は一族にのみ受け継がれるため、『工芸家』になるにはまずその一族に加わって子を成し、世代を経る必要があることに注意してください。なお家族として「工芸家」と一緒の家に暮らしていると、工芸家でなくても簡単な工芸品を作れます。
工芸家は一子相伝!


★『工芸家』に関する補足情報 (2/17追記)★
「工芸家」の継承について
現在の工芸家が、亡くなるか引退を決意して継承の儀が執り行われると、工芸家の子供のひとりが新たな工芸家になります。なお工芸家の子供は成人して結婚すると普通の人と同じように生活しますが、親から工芸家を継承すれば「工芸家の家」に引っ越します。

工芸家のレベル
工芸家はその技能のレベルによって称号が「見習い工芸家」「熟練工芸家」などに変わっていきます。
レベルが高い工芸家は作れる工芸品の種類も増え、より精巧な大天使像を彫ることもできます。

どうすればレベルが上がる?
工芸家のレベルは少し特殊で、技能の革新は特別な才能によってもたらされる仕組みになっています。すなわち"ファルケの啓示"という資質を持った子どもに対して「継承の儀」が執り行われると工芸家レベルが1段階上がり、資質を持っていない子どもに継承すると現在の工芸家レベルがそのまま維持されます。
もし工芸家の家系が断絶したり、「継承の儀」が執り行われなかった場合はこれまでの技術が失われ、新たに任命された工芸家のレベルは「見習い工芸家」からになります。

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